院長コラムhead doctor’s blog
この春の動き20.2.2
この春の和歌山での在宅医療での動きが少しずつ見えてきました。
- 某病院が在宅医療を開始
- 既存クリニックの在宅部門の拡充
- 訪問看護ステーションの新規オープン
- サービス付き高齢者住宅(サ高住)の新規オープン
- 市外/県外の組織が和歌山エリアを虎視眈々と狙っている etc
患者さん側としては、選択肢が増えることはとても良いと思います。
しかし今、在宅医療に進出するというのは、それぞれの狙いはどこにあるのでしょうか?
何事も表と裏がありますから、その見極めが大事です。
大きい組織にいた頃は、「患者さんの利益 < 組織の利益/しがらみ」ということが往々にしてありました。
独立した今は利益やしがらみに左右されないように特定の組織に属さず、また自分自身とクリニックの業務規模を律しています。
病院とか大きい医療法人のクリニックが本気出して在宅医療を拡充されたら吹けば簡単に飛ぶ小さなクリニックですが、それでも積極的に選んで頂けるように、私自身が学ぶべき事/やるべき事はまだまだあります。
これからもお一人お一人の状況に応じた丁寧な対応させて頂きます。
私のクリニックの「裏」は・・・
利用された皆様や見学に来られた方、同業者ならご存じですよね^^。