ゴールデンウィークも終わり、もう少しすると梅雨と暑い季節に突入ですね。
毎年暑さ対策には最大限注意していますので、今年も万全の体制で備えます。

4月は時間に余裕があったので、業務体制の見直しや年内の講演の構想と準備、そして休養と飲み会に時間を取ることが出来ました。
その成果は6月以降に少しずつ公開できると思います。

5月末にある会で講演しますが、今までとはかなり違うスタイルでの講演を計画しています。
上手くいくかどうかは分かりませんが、私自身の小さな挑戦でもありますので楽しみです。

3月と4月は忙しくはなかったのですが、かなり難しい訪問のケースが続きました。
何が難しいかというと、症状コントロール、家族対応、どこまで自分の役割を果たせたのかという、どれも基本的な内容ばかりです。
ここ数年で同業他社が増えたので、担当しやすいケースが減って、難しいケースの依頼の割合が増えているという背景もあります。

全ての訪問で最大限の対応をしますが、まだ未熟さや経験不足を痛感することもあります。
以前も書きましたが、難しいケースは大変ですが、その分鍛えて頂けるので、経験値アップというご褒美がもれなく付いてきます。
私も神﨑先生も日々の訪問を大切に臨んでいます。

先日、久しぶりに伺いました。
以前担当した患者さんで、30年以上毎日ボランティアでこの神社の清掃活動をされていた方がおられました。
自宅から自転車で片道20分以上の距離ですが、多少の雨風では休まなかったそうです。
その方のことも想いながら参拝させて頂きました。
(私には特定の主義/思想がある訳ではありませんので、誤解なきようにお願いします)