たぶせ在宅クリニック 和歌山市の訪問診療

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院長コラムhead doctor’s blog

ブログを精読して21.11.13

在宅医療

一度きりの2021年秋がどんどん深まってますね。

今日は久しぶりに行きつけの喫茶店に高速で行ったのですが、なかなかの渋滞でした。

前回行ったのがコロナ拡大前だったので、高齢のマスターが元気か心配だったのですが、お変わりなく一安心。

来訪を喜んでくれ話しが盛り上がり、私もリフレッシュできました。

さて、このブログも開始から3年半が過ぎました。

先日、ブログの全てを印刷して何度も読み込んで、多くの質問を箇条書きにした人と会う機会がありました。

コピーの分厚さにびっくりしてブログの回数を調べてみると今回が第161回でした。

全ての質問には答えられないので、2~3つの質問をお伺いしていたのですが、このブログの特徴(目的、意義、テーマ、書き方、分かりやすさ)をしっかりと理解されていて嬉しく思いました。

ブログで書けることは限られていて、在宅ホスピスケアのほんの一端だけです。

密室医療である在宅医療をオープンにするという目的がありますが、実際には各論的/具体的な事はほとんど書けませんから、どうしても総論的/抽象的な内容になってしまいます。

たとえご本人/ご家族の許可を得ていても、プライベートな空間の写真/記事等は公開すべきではないという一部の在宅医療関係者の意見があることも私は承知しています。

様々意見がある中でも、少しでも在宅医療の理解を深まるように、いつも吟味してブログを書いています。

だから1つのブログを書くのに2~4時間くらいかかっています(かけています)。

書きあげて公開しなかった幻の内容も結構あります。

件の方は、ブログを読んで受けた第1印象と実際会った印象は変わらなかったと仰っていました。

ブログを続けて良かったと感じた瞬間でした。

さあ、次は何を書きましょうか?

しばらくお待ちくださいませ。

並んで寝ている2匹の猫

並んで同じ方向を見つめる2匹の猫

兄弟はしょっちゅう動きがシンクロしています。

離れて寝ていても何故か同時に起き出しますし、遊んで欲しいタイミングも同じです。

まだ1歳半ですから、今だけなのかもしれませんが、とにかく不思議です。

保護猫シンクロ選手権があれば、上位入賞できるかも・・・。